栽培時期で選ぶ
- ・日本一早い新そば！緑がきれいでなめらかなのどごしです。
- ・森ファームでは、常陸秋そばとキタワセを春に栽培し、「常陸春そば（常陸秋そば）」と「春咲きそば（キタワセ）」と呼んでいます 。
- ・新そばは7月1日発売（※年によって少々変わることもあります）
春そばの特徴は、なんと言っても鮮やかな緑色です。秋のそばは茎が枯れるのに対し、春そばは青い茎に実がつきます。そのため収穫が難しく、また収穫量は秋そばに比べ少なくなりますが、緑がより鮮やかで初夏に爽やかな緑の新そばを味わうことができます。
春そばは、日本一早い「新そば」！
7月1日販売開始
2005年の秋、畑を真っ白に彩っていたそばの花は、台風の上陸による雨と風に、一日にして倒され風景が一変しました。さらにその年は、風台風が北海道の収穫直前のそば畑をも襲い、そばの実を叩き落してしまいました。全国のそばの産地は、今までに例の無い大不作となり、全国のこだわりのそば屋さん悲鳴が聞こえて来るほどでした。弊社も例外なく不作となり、既存のお取引のおそば屋さんにご理解いただき、取引量を前年度の60％に減らしていただきました。
そば栽培の一番の難しさは、天候に大きく左右され、不作と豊作を繰り返すことです。そして、価格は高騰と暴落を繰り返します。つまり、不安定な作物なのです。そこで、そばの安定供給を目指し、難しいとされる春そば栽培に無謀だと言われながらも挑戦しました。
そして2006年の7月に誕生したのが「春そば」です。4月下旬から5月上旬に種を蒔き、6月下旬に収獲を迎え、7月1日から販売される日本一早い「新そばの誕生」。それが森ファームの「春そば」です。
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